2016/02/04

いろいろ考える。。。

私の上司はよく本を読んでいて、
気になったページや言葉を
伝えてくれます。
 
去年末、6ページ分くらいの
写真が送られてきて、
読んでみたらすごく気になる内容。
 
ページの左下に小さく書いてある
タイトルをググッてみました。
 
すぐに上司に伝えたら、
「貸してあげる」と。
 
”ひとりでいること みんなとすること”
 
松浦弥太郎さんの本です。
「暮らしの手帖」元編集長。
 
言葉が丁寧で、「うんうんっ!」と
共感できる部分が多い。
 
そして、こんな大人になりたいな~と
思わせてくれる。
 
これは40代に向けたエッセイですが、
30代の私でも勉強になりました。
 
人として、社会人としてのマナーや、
誰もが抱えている不安や悩みの解決方法。
 
そんなことがギュッと1冊に込められています。
 
今まであまり読書をしてこなかった私ですが、
すらすらと読めました。
 
電車での通勤時間も、
好きな音楽を聴いてのリラックスタイムだったけど、
本を読もうと決めました。
 
 
”オールドではなく、ヴィンテージになる”
”あなたがして欲しいと思うことを、
ほかの誰かにしてあげる”
 
 
とても心に響いた言葉。
 
それ以外にも、仕事に対する姿勢や
人との関わり方など、ためになることがたくさん。
 
この本1冊で、一気に松浦弥太郎さんの
ファンになりました。
 
素敵な大人になるために、
1日1日を大切に。